2008年12月21日日曜日

清々しいあさでした。

サザンカが咲き乱れ冬の真ん中にふさわしい朝でした。

本日の辞書・・冬の説明に萬年靈冬 (れいしゅう)
         ならんことを、とあり、靈をしらべる。
         読みは、レイ、リョウ、たま、意味には
         みこ、かみ、たましい、山水の精気の
         凝集したもの、「人間の精神、こころ」
         死者の魂、陰の精気が集まった物、地
         の神をいう、不思議な。あらたかである。
         さとい。頭脳の回転が速い、よい。

         多様に解釈できる文字だと想いました。

2008年12月19日金曜日

冬の気配は深まり・・

夜空の月が、以前より大きく見えます。十六夜の頃の月が美しく
思い出されます。四回のプール通いで視線の高さが変わった様に
感じます。背骨が少し伸びたのでしょうか。

本日の辞書・・亥(カイ、ガイ、い)十二支の第十二位、五行は水
         説文に陰暦十月、微陽起こり、盛陰に接す。二に
         従うとあります。二、とは「天は一、地は二なり、
         元气初めて分かれ、輕清なるものは陽にして天と
         為り、重濁なるものは陰にして地と為る」
         

2008年12月17日水曜日

マルタから帰ってきて・・

早くも二週間が過ぎ、街の通りにはクリスマスソングが鳴り響き
街ゆく人々も足早に通りすぎていく、師走だなあと毎年想う、去年
とは違う冬の陽射しを浴びて今年のまとめにとりかかる、今年の
冬はゆったりと過ぎているように想う。

本日の辞書・・戌(ジュツ、いぬ)十二支の十一番目、五行は土
         戊(ぼ、ボウ)つちのえ
         戍(まもる、まもり)兵士
         戎(ジュウ)戦い、武器の総称、兵
         よく似た形で異なるいみの漢字です。

2008年12月13日土曜日

ひさしぶりです。

庭の紅葉が紅葉し、速や散り始めて 一週間がすぎました。
南天の実がなり、榊は葉を茂らせ、カニさぼてんは花芽を
ふくらませ、自然はどんどん変わっていきます。

本日の辞書・・酉(ユウ・イウ)たる、さかだる、とり
         説文に就なり(しぼる・なる・じゅくす・の読み仮名が
         在ります)酎酒をつくる、等解釈があります。
         又酒つぼ、口の小さい壺、等酒の入れ物の意味も
         あります。

         辞書の文中に、就すなり。人性の善悪を就す所以なり
         ともあります。愛、あいにつながるのでしょうか。